今日より少しでも良い明日が来るように。

阪神大震災や東海豪雨などこれまで身近な場所でも痛ましい自然災害は発生していましたが、当時は募金をしたりニュースを気にしたりと一喜一憂していたものの、時間とともに自分のこころの中でそうした恐ろしい災害への気持ちが風化していました。そんな時に、2011年3月11日に発生した東日本大地震。船酔いするかのような揺れのあと、ニュースをつけると飛び込んできたのは凄惨な映像でした。大勢の著名人が国内だけでなく海外からもたくさんの支援が集まりました。

「自分も、被災した方々や地域を助けたい」そう思い始めるも、仕事に追われる日々を送り、中々動けませんでした。

そして2024年1月。元旦に能登半島地震が発生し、新年を祝う番組が流れるはずが、またもや凄惨な映像を見ることになります。「今度こそ行動を起こさないといけない」そんな強い想いを胸に、一般社団法人あすへの扉を立ち上げました。被災した方々の一人でも多くの笑顔がある日本にしたい。それを実現するために、わたしたちあすへの扉はあるのです。

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